パナソニック「NE-BS9D」と「NE-BS9C」の違い徹底比較とおすすめ機種の選び方

パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」シリーズから、NE-BS9D(2025年発売の最新モデル)とNE-BS9C(2024年発売の1世代前モデル)の2機種を比較します。見た目はよく似ていますが、実は搭載機能や使い勝手にいくつも違いがあります。本記事では、特に時短機能の有無や違い自動メニュー数の差価格帯の比較口コミ評判などを中心に整理しました。さらに、それぞれの機種に向いているユーザー層について解説し、必要に応じてシャープや日立など他社の同等クラス機種とも比較します。どちらが自分に合っているか、選ぶ際の参考にしてください。

NE-BS9DとNE-BS9Cの主な違いポイント

NE-BS9DとNE-BS9Cの違いは大きく分けて以下の点に集約できます:

  • 新機能の有無:NE-BS9Dには 「おまかせ熱風フライ」 機能が新搭載されています(NE-BS9Cには非搭載)。一方、NE-BS9Cは先代ならではの機能として 「AIエコナビによる2品同時あたため」 を備えます(NE-BS9Dでは非対応)。
  • 時短あたため性能:両機種とも電子レンジ出力は最大1000Wですが、NE-BS9Dでは手動で短時間1000W出力が選択可能なのに対し、NE-BS9Cは手動設定で最大800Wまででした。またNE-BS9Cは**スピードエリア加熱(お急ぎ温め)**に対応し少量の食品を約900W相当で素早く温められますが、NE-BS9Dではエリア加熱は650W相当です。このためトースト1枚の焼き上げ時間はNE-BS9Cの約4分15秒に対し、NE-BS9Dでは約4分57秒とやや時間がかかります。
  • 自動メニュー数の差:NE-BS9Dは本体に186種類の自動メニューを搭載し、NE-BS9Cの175種類より増えています。また「ワンボウルメニュー」レシピがNE-BS9Dでは10種類(スープ系が新規追加)と強化されました。一方で紙の取扱説明書掲載レシピ数はNE-BS9Cが147品とNE-BS9D(141品)より多く、先代モデルの方がレシピブックは充実しています。
  • 価格帯の違い:発売時期の違いもあり、NE-BS9DはNE-BS9Cよりも価格が高めです。実勢価格ではNE-BS9Dが約12万円前後、NE-BS9Cが約9万円前後で、その差は2~3万円程度あります(※詳細は後述)。
  • その他の相違点:庫内照明はNE-BS9DがLED1箇所、NE-BS9Cは2箇所配置。NE-BS9Cのみ自動お手入れ(庫内クエン酸洗浄や排水)機能を備え、NE-BS9Dでは庫内脱臭のみとシンプル化されています。またNE-BS9Dはスマホアプリ連携(キッチンポケットアプリ対応)に対応し新しいレシピ検索などが可能になりました。逆にNE-BS9CはAIエコナビによる効率運転に対応しており、2品を同時に温める際のセンサー制御でムラを抑えるといった省エネ機能があります。

以上のように、新旧モデルで細かな仕様差は多岐にわたります。それでは、これらのポイントについてもう少し詳しく見ていきましょう。

時短機能・加熱性能の違い

▶ お急ぎあたため・出力性能: NE-BS9Cは「お急ぎ温め」モードにより、最大約900Wのスピード加熱が可能です。少量の食品や飲み物を通常より最大約38%短い時間で温められるため、忙しい朝などに重宝します。一方、NE-BS9Dは手動レンジ出力において新たに最大1000Wが選べるよう強化されました。高出力で短時間一気に温めたい時には便利ですが、5分程度で600Wに自動切替される仕様です。NE-BS9Cは手動出力最大800Wでしたが、代わりにAIセンサーで600W~300Wへ細かく出力調整しながらじんわり温めることもでき、用途に応じた使い分けが可能です。

▶ トーストのスピード: 両機種とも庫内上部ヒーターと熱風による両面グリル機能でパンを裏返さず一度に4枚までトーストできます。焼き上がりの均一さを重視したNE-BS9Dでは、食パン1枚を両面焼くのに約4分57秒かかり、先代NE-BS9C(約4分15秒)より約40秒遅い仕上がりです。わずかな差ですが、毎朝トーストを焼く方には時短性の違いとして押さえておきたいポイントでしょう。ただしNE-BS9Dはムラなくこんがり焼けるよう調整されており、外側サクサク・中はふんわりとした食感に仕上がります。スピード重視なら9C、仕上がり重視なら9Dといった特徴の違いと言えます。

▶ 2品同時あたため: NE-BS9CにはAIエコナビ運転が搭載されており、冷蔵ご飯とおかずなど2皿を同時に温める際に各々の温まり具合を自動調整してくれます。これにより一度で2品を効率よく温められ、電気代も節約する賢い機能です。NE-BS9Dではこの2品同時温めAIエコナビ機能は省かれています。温め用途が中心で一度に複数皿を温めたいならNE-BS9Cに軍配が上がります。

自動メニュー数と調理機能の違い

▶ おまかせ熱風フライの有無: 最大のトピックは、NE-BS9Dで新搭載された**「おまかせ熱風フライ」機能です。これは熱風コンベクションを駆使して揚げ物を油を使わずヘルシーに調理**する機能で、いわゆるエアフライヤー的な調理がオーブンレンジで手軽に行えます。例えばとんかつやコロッケなども少量の油で揚げ焼き風にサクッと仕上がり、後片付けも楽になります。揚げ物料理をよくする方や健康志向の方には嬉しいポイントでしょう。先代NE-BS9Cには熱風フライ機能はありませんが、グリル機能やオーブン機能で代用調理することは可能です。

ヒートグリル皿で食材を並べるだけで自動調理できる「おまかせグリル」機能。揚げ物も少ない油でサクサクに仕上がる。NE-BS9Dではさらに熱風循環を活かしたノンフライ調理(おまかせ熱風フライ)が強化された。

▶ ワンボウル調理メニュー: ビストロシリーズの特長である**「ワンボウルメニュー」にも差があります。どちらの機種も耐熱ボウル1つで主菜や副菜を作れる自動メニューを備え、包丁やフライパンを使わず材料を入れるだけで調理可能です。NE-BS9Dではこのワンボウルメニューが10種類(スープ系1種追加)**に増え、スープや煮込み料理の自動調理が新たに可能になりました。NE-BS9Cのワンボウルメニューは9種類でスープが無かったため、レパートリーという点では新モデルが一歩リードしています。忙しい日の夕食作りやあと一品欲しいときに、ボウルに材料を入れてボタンを押すだけで一品出来上がる手軽さは魅力です。

耐熱ボウルに材料を入れるだけで煮物や蒸し料理を作れる「ワンボウル調理」。冷凍食品や余り野菜もそのまま調理でき、洗い物も減ると好評。NE-BS9Dではスープ料理にも対応した。

▶ 自動メニュー数: 先述の通り、NE-BS9Dは186種類の自動メニューを搭載し、NE-BS9Cの175種類から11種類増えています。新メニューとしては前述のスープ類のほか、おまかせ熱風フライに対応した揚げ物メニューなどが追加されています。一方、付属のレシピブック(取扱説明書掲載レシピ)はNE-BS9Cの方が掲載数が多く、「紙のレシピ集で提案されている料理の種類」は旧モデルが豊富です。そのため本体おまかせにお任せできるメニュー数はNE-BS9Dが上回るものの、「自分でレシピ本を見ながら多彩な料理に挑戦したい」という場合はNE-BS9C付属のレシピ量も侮れません。

▶ その他の調理機能: 両機種とも300℃まで対応の大火力コンベクションオーブン(2段調理可)を搭載し、本格的なオーブン料理やお菓子作りにも使えます。スチーム機能も過熱水蒸気によるヘルシー調理(余分な油を落とす、栄養素の流出を抑える)に活用可能で、例えばNE-BS9Cの口コミでは「スチームで蒸し焼きメニューがしっとり美味しくできる」と好評です。また両モデル共通で**「おまかせグリル」**機能を搭載しています。これは冷凍・冷蔵・常温の食材をヒートグリル皿に並べるだけでAIセンサーが火加減を自動調整し、一度に主菜と副菜をまとめて焼き上げてくれる機能です。料理の苦手な人でも難しい火加減調整なしで調理できると評価されています。

実勢価格の比較【2025年春時点】

新型と型落ちでは価格にも差があります。NE-BS9Dは発売直後ということもあり高めで、NE-BS9Cは型落ち特価で値下がり傾向です。価格.comの最安値目安では以下の通り(2025年5月時点)です:

  • NE-BS9D:118,800円~(ブラック/オフホワイト)
  • NE-BS9C:87,000~93,000円前後(カラーにより差あり)

具体的には両者で2~3万円程度の価格差があり、NE-BS9Dの方が高価です。機能強化された最新モデルだけに当然ではありますが、予算重視の場合は型落ちモデルの魅力が大きいでしょう。なおNE-BS9Cは発売から時間が経つにつれ在庫限りでさらに値引きが進む可能性もあります。コストパフォーマンスを重視するなら、割安になったNE-BS9Cは非常に魅力的です。

一方でNE-BS9Dも今後セールやポイント還元などで実質価格が下がることも予想されます。長期的に最新機能を活用したい場合や、多少高くても最新モデルが欲しい場合はNE-BS9Dを選ぶ価値は十分あるでしょう。

口コミ・評判:良い点と悪い点

実際のユーザーの口コミから、NE-BS9C/9Dシリーズの評価を見てみましょう(※NE-BS9Dは発売前のため主にNE-BS9Cの評判を参照)。

▶ 良い口コミ・評価:
NE-BS9Cは価格.comのユーザーレビューで5点満点中4.23という高い満足度を得ています。特に多かった声として「調理の手間が大幅に減った」という評価があります。にもあるように、「忙しい朝も疲れた夜も、ボタンひとつで色々な料理がサクッとできて助かる」「献立に悩んでもレシピが豊富なので解決する」といった喜びの声が聞かれました。によれば「料理が苦手で手間を減らしたい人にこそ使ってほしい」という意見もあり、自動調理機能の豊富さが日々の食卓を支えているようです。また仕上がりの美味しさにも満足する口コミが多く、「スチーム機能で魚や肉がふっくらジューシー」「パンのトースト機能がトースター並みに優秀」という声も見られます。のように「温めムラが少なく、センサー精度が良い」という点もビストロシリーズならではの強みとして評価されています。

▶ 悪い口コミ・不満点:
一方でいくつか指摘されていた欠点もあります。まず「高機能すぎて使いこなすのが難しい」という声です。のように「説明書を読むのが大変」「初心者には機能が多くてハードルが高い」という意見がありました。ただしタッチパネルのカラー液晶や音声ガイドによって操作自体は直感的にできるとのフォローもあり、最初の慣れだけの問題とも言えそうです。また「価格が高い」というのは当然ながら不満点に挙がりがちです。ハイエンドレンジゆえ仕方ない部分ではありますが、「ボーナスでないと手が出ない…」という嘆きも見られました。

その他、「庫内ファンの音が少し大きい」という指摘も一部にありました。特にワンルームや深夜の使用だと動作音が気になる場合もあるようです。ただ「従来モデルと比べれば静音化されている」「音のおかげでムラなく温められているメリットもある」といった擁護もあり、感じ方には個人差があるようです。総じて、ビストロNE-BS9C/9Dシリーズは**「多機能ゆえに最初は戸惑うが、使いこなせば手放せない」「値段相応の価値はある」**といった評価に落ち着いています。

どちらの機種がおすすめ?ユーザー別の選び方

両モデルの違いを踏まえて、どういった人にはNE-BS9Dが向いていて、どういった人にはNE-BS9Cがおすすめかを整理します。

NE-BS9D(新型)がおすすめな人

  • とにかく色々な調理に挑戦したい人:自動メニュー数が多く新機能も豊富なため、凝った料理や新しいレシピにもどんどんチャレンジできます。揚げ物のヘルシー調理やスープ料理まで幅広く対応するので、毎日の料理の幅を広げたい料理好きにピッタリです。
  • スマホアプリ連携を使いこなしたい人:NE-BS9Dはキッチンポケットアプリ対応で、レシピ検索や食材撮影によるメニュー提案などIoT機能が魅力です。スマホ世代で最新の調理サポート機能に興味がある人に向いています。忙しい中で献立を考える負担も、アプリのサポートで軽減できるでしょう。
  • ファミリー層・ヘビーユーザー:毎日フル活用したいご家庭には最新モデルの性能が安心です。大人数分の調理でもノンフライ調理でヘルシーに揚げ物が作れたり、手動1000W出力でご飯の解凍もスピーディだったりと、調理頻度が高い家庭ほど恩恵が大きいでしょう。「せっかく買うなら長く使える高性能機種を」と考える方にもNE-BS9Dが適しています。

NE-BS9C(型落ち)がおすすめな人

  • コスパ重視で賢く選びたい人:最新機能にはこだわらず基本性能で十分という方には、値下がりしてお得になったNE-BS9Cが魅力です。2~3万円の差でほぼ同等の使い勝手が得られるため、予算を抑えつつ高機能レンジを手に入れたい人におすすめです。
  • 電子レンジの操作はシンプルな方がいい人:余計なIoT機能が無く、搭載機能も新型ほど複雑ではないため、家電操作が苦手な人やご年配の方にも扱いやすいでしょう。にもあるように「シンプルな操作感」を求めるなら型落ちモデルが向いています。基本的な温め・解凍・オーブン・グリル機能は十分高性能なので、不便さは感じません。
  • 温め中心のライトユーザー:料理はあまりしないけれど、毎日のご飯のあたため直しやトーストには使いたい、といった場合にもNE-BS9Cが適しています。で挙げられている通り「あたため中心で十分な方」にフィットするモデルです。2品同時あたためやお急ぎ温め機能もあるので、日常使いにはむしろ効率的です。

以上はあくまで一般的な傾向ですが、自分の料理スタイルや必要な機能を照らし合わせて選ぶと良いでしょう。**「高機能を活かして毎日しっかり使いたいならNE-BS9D、基本機能で十分&コスパ重視ならNE-BS9C」**というのが一つの結論です。

他社の同等クラスおすすめ機種とパナソニック機種との比較

パナソニックのビストロシリーズ以外にも、各社から高性能なスチームオーブンレンジが発売されています。特にシャープの「ヘルシオ」シリーズ日立の「ヘルシーシェフ」シリーズは、ビストロと並んで人気の上位モデルです。それぞれ特徴とおすすめポイントを簡潔に紹介し、NE-BS9D/NE-BS9Cと比較してみます。

  • シャープ「ヘルシオ」(例:30Lモデル AX-RS1B, 2024年モデル)
    シャープのヘルシオは過熱水蒸気(ウォーターオーブン)調理が最大の特徴です。食材にたっぷりの高温水蒸気を当てることで、油を使わずに揚げ物調理をしたり、余分な脂や塩分を落としてヘルシーに仕上げたりできます。ビストロのノンフライ調理と考え方は似ていますが、ヘルシオは「まかせて調理」機能により食材をそのまま並べるだけで自動調理してくれる点が特徴的です。上下2段調理も可能で、一度に複数の料理を同時に加熱できるため時短にもつながります。最新モデルは無線LAN搭載でスマホアプリ「COCORO KITCHEN」と連携しレシピ提案も可能なので、IoT対応という点でもNE-BS9Dに匹敵します。またヘルシオはパンの発酵から焼成までこなせるなどお菓子・パン作りにも定評があります。スペック上の自動メニュー数は**141種類(掲載レシピ数161)**とビストロよりやや少なめですが、「減塩」「美容メニュー」など独自の健康志向メニューも搭載しています。野菜中心のヘルシー料理や無油調理をとことん楽しみたい人にはヘルシオが向いているでしょう。
  • 日立「ヘルシーシェフ」(例:30Lモデル MRO-W10B, 2023年モデル)
    日立のヘルシーシェフは重量センサー+赤外線センサーのWスキャンにより、食品の重さと表面温度を細かく検知して加熱を制御するのが強みです。これにより解凍やあたためのムラを抑え、ビストロにも負けない高精度な自動調理を実現しています。特にご飯の解凍やおかずの温め直しの仕上がりに定評があります。またオーブン機能も優秀で、最高300℃の2段熱風コンベクションに対応(5分間のみ310℃運転も可)し、本格的なパン・ピザ焼成やロースト料理が可能です。ヘルシーシェフにもボウル1つで作れる**「お手軽煮物・副菜」メニューが多数あり、実はワンボウル調理のレパートリーは非常に豊富(約82種類)です。自動メニュー数はメーカー公表で280種類とビストロやヘルシオを大きく上回ります。こちらも無線LAN搭載でスマホ連携に対応しており、献立提案などが可能です。実際のユーザー評価でも「カラータッチパネルが大きく見やすい」「スマホと連携して便利」など操作性の良さが評価されています。パン・お菓子作り重視の人やとにかく多彩な自動メニューから選びたい人**には、ヘルシーシェフが頼もしい選択肢となるでしょう。

では最後に、パナソニックのNE-BS9D/9Cとシャープ・日立の代表モデルの機能比較表をまとめます。

主な機種の機能比較表

機種 (容量)パナソニック NE-BS9D(30L・2段)パナソニック NE-BS9C(30L・2段)シャープ ヘルシオ AX-RS1B(30L・2段)日立 ヘルシーシェフ MRO-W10B(30L・2段)
発売時期2025年6月(最新モデル)2024年6月(1世代前)2024年6月頃(現行モデル)2023年発売(現行モデル)
実勢価格(目安)約12万円前後約9万円前後約9~10万円前後約8~9万円前後
最大レンジ出力1000W(※5分後600W自動切替)1000W(自動運転時のみ)手動設定時800W1000W(※5分後700W自動切替)1000W(短時間出力、Wスキャン制御)
時短あたため機能お急ぎ温め:△(手動高出力で対応)2品同時温め:非対応お急ぎ温め:◎(スピードエリア加熱900W)2品同時温め:◎(AIエコナビ搭載)同時調理:◎(2段同時調理可能)高速レンジ加熱:◯(1000W運転)ムラ検知:◎(Wセンサーで自動制御)高速レンジ加熱:◯(1000W運転)
新調理機能おまかせ熱風フライ:搭載おまかせ熱風フライ:無しノンフライ調理:搭載(過熱水蒸気で対応)熱風旨み焼き:搭載(ノンフライ調理対応)
ワンボウル調理対応(メニュー10種類)対応(メニュー9種類)類似機能あり(らくチン1品他)対応(メニュー多数:煮物82種類など)
自動メニュー数本体186種類本体175種類本体141種類本体280種類
センサー重量+64眼赤外線センサー重量+64眼赤外線センサー赤外線センサー+蒸気センサー重量+赤外線センサー(Wスキャン)
スマホアプリ連携◎(キッチンポケット対応)×(非対応)◎(COCORO KITCHEN対応)◎(専用アプリ対応)
庫内お手入れ自動脱臭運転自動脱臭+スチーム洗浄(排水あり)自動お手入れコース搭載(庫内クリーン・脱臭)自動お手入れコース搭載(庫内クリーン・脱臭)
こんな人におすすめ料理をとことん楽しみたいハイエンド志向の方基本性能で充分・コスパ重視の方油控えめの健康料理志向の方(無水調理重視)パン・お菓子作りや多機能さ重視の方

※上記は各機種の主なスペックと特徴の比較です。それぞれ長所が異なりますので、自分の重視するポイントに合わせて選んでみてください。


まとめ: パナソニック「ビストロ」NE-BS9DとNE-BS9Cは、時短あたため機能や新調理モードの有無、自動メニュー数、価格などに違いがあります。最新のNE-BS9Dは機能強化されており幅広い料理をサポートしますが、型落ちNE-BS9Cもコスパに優れ普段使いには必要十分な性能です。口コミでも「毎日しっかり使いたいならNE-BS9D、基本で十分ならNE-BS9C」と評価が分かれています。さらに他社の高級レンジ(シャープ「ヘルシオ」、日立「ヘルシーシェフ」など)も個性的な強みを持ち、健康志向やパン調理重視などニーズに応じて検討できます。ぜひ本記事の比較ポイントを参考に、自分のライフスタイルに合った一台を選んでください。

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