はつばいネット 
ハイセンスから2025年5月に新シリーズ「U8R」が登場しました。これにより、2024年発売の「U8N」は旧モデル扱いとなっています。
この記事では、4K LED液晶テレビのU8RとU8Nの違いを分かりやすくまとめます。選び方の参考にしてください。
【注目ポイントの違い】
・U8Rは最大100V型の超大型モデルが選べる
・U8RはMini LED PROとPantone認証による色表現に対応
・U8Rは上向きスピーカー搭載で臨場感が向上
・U8RはAIによる映像・音声自動最適化が可能
・U8Rはハンズフリー音声操作に対応
・U8Nは一部モデルで消費電力が控えめ
【どんな人にどちらがおすすめ？】
U8Rがおすすめなのは次のような人
・100V型のような大画面で映画やスポーツを満喫したい
・鮮やかで自然な色彩にこだわりたい
・立体音響で臨場感を楽しみたい
・AI補正や音声操作の快適さが欲しい
U8Nがおすすめなのは次のような人
・価格を抑えて高画質テレビを選びたい
・基本機能で十分満足できる
・ハンズフリー操作は特に必要ない
【主な仕様の比較】
U8Rは、100V・85V・75V・65V・50Vのサイズ展開。U8Nは85V・75V・65V・55Vに対応。
U8Rは広視野角パネルPROと低反射フィルムを採用。U8Nは広視野角パネルとARコート仕様。
バックライトはU8RがMini LED PRO、U8NがMini LED。
色表現はU8Rが広色域量子ドットとPantone認証あり。U8Nは広色域量子ドット。
映像エンジンはU8RがHI-VIEW AIエンジン PRO、U8NはHI-VIEWエンジンⅡ。
スピーカー構成はU8Rが2.1.2ch（トップスピーカー付き）、U8Nは2.1ch。
年間消費電力量（65V型）はU8Rが約146kWh、U8Nが約158kWh。
【共通の魅力】
両モデルとも4K解像度と倍速駆動パネルを搭載し、スポーツやアクション映像も滑らか。
Dolby Atmosによる立体音響で、映画やライブ映像がより臨場感たっぷり。
ゲームモードPRO（144Hz対応）やHDMI 2.1に対応し、最新ゲーム機との相性も良好。
AirPlay 2やAnyview Castでスマホの映像を大画面にミラーリング可能。
外付けHDDで番組録画も対応、Bluetooth接続でワイヤレスイヤホンやサウンドバーとも連携可能。
【口コミ・評判】
U8Nの口コミでは、明るさが強すぎると感じる人がいる一方、設定で調整可能との声も。設置の安定感は置き場所や設置方法によるとの意見もあります。
良い口コミとしては、スポーツ中継が見やすい、Bluetoothリモコンが便利、Mini LEDによる暗所の鮮明さ、セリフの聞き取りやすさ、価格帯としての高いコストパフォーマンスなどが挙げられます。
【結論】
U8Rは映像・音響・操作性までしっかり進化しており、ホームシアターのような体験を求める人にぴったり。
一方、U8Nは必要な機能をしっかり備えつつ、価格を抑えたい人に適しています。
どちらを選んでも、日常のテレビ視聴がより楽しく、快適なものになるはずです。
